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プラカップの選び方(サイズ・素材)

冷たいドリンクカップの素材

冷たいドリンクを提供する場合のプラカップのサイズは?というと……
一般的なカフェテイクアウトでは、コールドドリンク用カップのS・M・Lは、10オンス・12オンス・22オンスとされている事が多いようです。

ジュースなどは、氷を入れる事をふまえて10~16オンス(満杯容量280~530ml)前後が使いやすいと思われます。
ビールを入れる場合は氷を入れませんので、缶ビール350mlならば16オンスでちょうどいいぐらいになります。

当社では、イベントなどでよく使われる10オンス・12オンス・16オンスのプラカップで特注印刷を承っております。

プラスチックカップの素材について

プラスチックカップの素材には、いくつか種類があります。
多いのは、A-PET、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)になります。

A-PET製やPET製のプラカップは透明性が高く、ある程度の硬度があるのが特徴です。
特にA-PET製のプラカップは透明度が高いので、他のプラスチックカップと区別してクリアカップと呼ばれる事もあります。

PP製のプラカップはそれに比べると透明度が落ちるのですが、
その代わりに耐熱性が高く、110度まで対応できるので、熱いドリンクを入れても変形しないのが特徴になります。
その為、氷を入れたプラカップにホットドリンクを注いでアイスドリンクを作るようなカフェでは、
PP製のプラカップをお勧めさせて頂いております。

プラカップを購入する際、素材を気にされる方はあまりいらっしゃらないようですが、
透明度を取るか耐熱温度を取るかで選択肢が変わってきますので、ご注意下さい。

アイスドリンクのみでのご利用で、透明度が高いプラカップをご希望の場合は、
A-PET製かPET製をご選択下さい。


フードカップとしてのご利用時にはPP製がお勧めです

ドリンク用のプラカップを、
台湾カステラなどのスイーツを入れたり、ゼリー等を作ったりする
デザートカップとして利用されるケースがあります。
その時には、素材は耐熱性のあるPP製をご利用下さい。

A-PET製は透明度はとても高いのですが、耐熱性があまりなく、70度を超えると変形してしまいます。

なお、PP製のプラスチックカップは耐熱温度が110度までありますが、
オーブンや電子レンジなどでご利用頂く事はできませんのでご了承下さい。

プラスチックカップあれこれ

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