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創立記念日

2024年3月8日をもちまして、三和紙工株式会社は67歳の誕生日を迎えることができました。
【創立1957年3月8日】
これまで事業を継続できたのも、ひとえに「私たちと繋がるすべての人」とのご縁・応援・協力があってこそに他なりません。謹んで感謝申し上げます。そして、これから出会うご縁を楽しみにしております。今後ともよろしくお願い申し上げます。



昨年の活動報告にも記載させて頂きましたが、
三和紙工は、昭和32年3月8日に、三和紙工有限会社として初代社長霜村博により創立されました。

現在の代表取締役社長霜村洋一は三代目、初代社長霜村博の孫にあたります。
平成30年5月に代表取締役社長に就任して以来、霜村洋一は様々な社内改革に取り組んで参りました。

そんな中、創業66周年となった昨年には、
まず、働き方改革の一環として、ノートPCを全社員に導入。
三和紙工株式会社ではコロナ禍の2019年から一部社員にテレワークを導入しておりましたが、その体制をより充実させました。

続く2023年7月、南葛SC様とパートナーシップを契約
南葛SCはサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公・大空翼が所属するチームと同名のサッカークラブ。原作者である高橋陽一氏がクラブのオーナー兼代表を務め、“葛飾からJリーグへ”をテーマに葛飾区及び東京都全域をホームタウンとし、葛飾区民&都民、行政、パートナー企業とともにJリーグ参入を短期目標に活動していらっしゃいます。
南葛SC様とは、2024年シーズンもパートナー契約を更新させて頂いております。

また、三和紙工株式会社では、新製品の開発にも熱心に取り組んでおります。
その中の1つである卓上紙皿が、東京TASKものづくりアワード2023で多慶屋特別賞を受賞しました。

さて、そんな三和紙工の67歳のお誕生日
サプライズ大好き社長は当然しっかり企みました。

じゃじゃーん!
今日のおやつは長命寺の桜もちでーす!


長命寺は創業300年の大老舗企業様。
その素晴らしい歴史にあやかって、当社も長く長く続いていけるよう、願いを込めて桜もちを頂きます。

三代67年、ひとすじに頑張ってまいりました。
日本では企業の生存率は諸外国に比べると比較的高く、創業5年の生存率は80%ほどあります。半数近くが廃業している米国などに比べればかなり健闘していると言っていいでしょう。
とはいえ、たった5年で5社に1社が倒産しているというのも事実。
そんな中で67年を走り抜けてきたことは、十分誇りに思える事だと思います。

老舗の指標ともいえる創業百年企業は、日本では4万2966社(2023年調査)

3年前に突如世界を襲った新型コロナウィルス。そこから始まる緊急事態宣言、外出制限などによる経済的打撃。
10年前には予想もしていなかった出来事が起こって、世界中が翻弄されてきました。
そんな中で三和紙工は精一杯できる事を模索し、今年も無事に創業記念日にたどり着きました。

目標の創業100周年まで、あと33年。

これからも従業員一同力を合わせて頑張っていきますので、どうぞお引き立てくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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