本日2023年3月8日は三和紙工株式会社 創立66周年記念日になります!
本日2023年3月8日をもちまして、三和紙工株式会社は創業66周年を迎えました!
66年の歴史の中で当社をご支援くださった皆様、ありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
三和紙工は、昭和32年3月8日に、三和紙工有限会社として初代社長霜村博により創業されました。
当時の取扱製品は紙皿やレースペーパーなどで、製造拠点は東京都葛飾区にありました。
現在の主力工場・事務所がある埼玉県八潮市に事業所を構えたのは昭和61年5月。
その8年後の平成5年8月、三和紙工は株式会社になりました。
更に3年後の平成8年、二代目社長霜村栄一が代表取締役社長に就任。同年10月、ホームページも開設されました。
霜村栄一が社長を務める中で、三和紙工は特許取得商品を次々に開発。
また、それまでの食品包装用資材から、使い捨てテーブルクロスなどのテーブルウェア製品、そして自動おしぼり製造機械おしぼりハンディーⅡといった医療・介護用アイテムなどにも商権を拡大。
そして平成30年5月、霜村栄一は22年勤めあげた社長職を長男に譲り会長に就任、三代目社長霜村洋一が新しい代表取締役社長として就任しました。
社長となった霜村洋一は社内における従業員の意識改革に着手します。
企業理念や経営理念を社員と共に一新し、社内全員で共有。社内に委員会制度を作って社内の環境改善に努めます。委員会制度は日々改善を図り、現在は社員・パートを含めた従業員全員が所属し意見を交わしあっています。
現在の三和紙工の行動規範は以下の三つ。
■凡事徹底
■考動破壊
■遊ぶように働く
行動規範に沿って働けているかどうか。従業員一同、頑張っています。
さて、そんな三和紙工の66歳のお誕生日。ゾロ目です!記念日です!
サプライズ大好き社長は当然しっかり企みました。
じゃじゃーん!
今日のおやつは長命寺の桜もちでーす!
会社理念や行動規範は事あるごとに聞かされていて頭に叩き込まれている従業員一同ですが、創立記念日はたぶん、みんな覚えていません。
創立記念日が忘れられているのもちょっと悲しいですが、しかし、頭に無いからこそのサプライズ成功!
皆さん美味しく頂いちゃってください!
※ちなみに長命寺の桜もちは、桜の葉は外して食べる事が推奨されているようです(葉は香り付け&乾燥対策の保存用だそう)
なお、三和紙工株式会社では現在、外壁塗装工事を行っています。
創業66年記念の3月末には新しいカラーの社屋がお目見えする予定になっています。
工場前の道路に工事の車両が入っていたり、社屋周囲に足場が組まれていたりと、周辺の皆様および来訪くださるお客様にはご迷惑をおかけしておりますが、今しばらくの間、お許しいただければ幸いです。
三代66年、ひとすじに頑張ってまいりました。
日本では企業の生存率は諸外国に比べると比較的高く、創業5年の生存率は80%ほどあります。半数近くが廃業している米国などに比べればかなり健闘していると言っていいでしょう。
とはいえ、たった5年で5社に1社が倒産しているというのも事実。
そんな中で66年を走り抜けてきたことは、十分誇りに思える事だと思います。
老舗の指標ともいえる創業百年企業は、日本では33,076社(2019年調査)
しかしこれはコロナ禍が世界を覆いつくす前の調査でした。
3年前に突如世界を襲った新型コロナウィルス。そこから始まる緊急事態宣言、外出制限などによる経済的打撃。
10年前には予想もしていなかった出来事が起こって、世界中が翻弄されてきました。
そんな中で三和紙工は精一杯できる事を模索し、66周年にたどり着きました。
目標の創業100周年まで、あと34年。
これからも従業員一同力を合わせて頑張っていきますので、どうぞお引き立てくださいますよう、よろしくお願いいたします。