看護未来展2022のご報告:ご来訪くださった皆様、ありがとうございました。
2022年6月8日~10日まで、インテックス大阪で開催されました看護未来展2022(https://www.tvoe.co.jp/bmk/)にご来訪下さった皆様、ありがとうございました。
無事に(?)展示会を終える事ができました。
まずは当社の看護未来展2022担当:ざわわこと吉澤からのメッセージをお読み下さい!
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三和紙工株式会社は
2022年6月8日~6月9日開催
【看護未来展2022】に出展してきました。
今年は去年開催【看護未来展2021】に比べて
倍以上のお客様が来場しておりました。
3日で25,000以上とこれだけ多くのお客様が来場されたのは何年ぶりでしょうか?
世間が動き始めていると実感でき、とても感激でした!
さて
三和紙工の活動と言うと
今回は急なモニターの破損、備品の忘れ物と
恥ずかしいトラブルが続きましたが
弊社ブースにはたくさんのお客様が足を運んでいただきました。
自慢の商品【おしぼりハンディーⅡ】をはじめ【使い捨てバスタオル】など
興味を示していただき、気に入っていただきました。
弊社、ブースに足を運んでいただいたお客様には改めてお礼申し上げます。
今回の展示会で気になったのは
多数の外国人留学生の方々が来場されているところでした。
皆様、介護士を目指しているとのことです。
人手不足で問題視されている、介護業界に光が見えたと感じました。
3日間と短い時間でしたが、三和紙工は貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
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という事で、今回開催された看護未来展2022は、予想を超えるお客様がご来場されたようです。
当社ブースにお立ち寄り下さった皆様、本当にありがとうございました。
さて……
ざわわのメッセージでも触れさせて頂いておりますが、今回の看護未来展2022、当社はトラブル続きの出展だった模様です。
展示会では、会期の前日に搬入日が設けられているのですが、その日、大阪の担当者からの電話では悲鳴が!
備品の一部を忘れてきてしまった!!!
だけでなく!!!
モニターが壊れてる!!!(わああ!!!)
実は、当社の展示会ブースでは、製品の展示だけでなく、モニターを設置しそこに動画を流す予定でおりました。
内容はおしぼり自動機「おしぼりハンディーⅡ」に関する内容でした。
この動画は、社員がそれぞれ協力して作成したものです。
2021年7月29日の「活動報告」でその様子を報告させて頂いております。
活動報告
そうして完成した動画がこちら!(同年8月10日活動報告にて報告)
おしぼり自動機おしぼりハンディーⅡ動画
この動画を作るのはなかなか大変だったのです。
皆で協力し、試行錯誤しながら一生懸命に作成した動画でした。
看護未来展2022でもこの動画を流して、ご来訪下さる皆様に見て貰う予定でおりました。
展示会会場では、まず「展示会に」来場されたお客様に、当社の展示ブースで足を止めて貰う事が非常に重要になります。
展示会では、最初から当社を目的にご来訪下さるお客様というのは、ほとんどはお取引様だけ、ほんのごく一握りです。
それ以外の、「展示会で何かを見つけよう」と思って来場されたお客様に、まずは足を止めて貰わなければなりません。
規模が大きい展示会になればなるほど、お客様は「展示会を全部見よう」と足早に歩いて行かれます。一般に、来場者がブースの前を通り過ぎていく時間は5秒ほどと言われています。
その短い時間の中で興味を持って貰い、足を止めて頂かなければならないのです。
その為の工夫として、動画は効果の大きいディスプレイなのです。
■動画のメリット
(1)情報量の多さ
展示会で動画を流すメリットは、まず、短時間で多くの情報を伝える事ができる、という点にあります。
画像、音声、テロップ。この3つを同時に使って、見ている人に情報を伝える事が可能です。
(2)商品説明の効率化、均一化
動画を流しておくことで、お客様は商品について大まかな前情報を得る事ができます。
その為、その後興味を持って商談に入った時に、細かい説明などが理解しやすくなります。
(3)歩くスピードを落とす、足を止めて貰える
動画が流れていると、お客様は歩くスピードを落として内容を確認しようとします。
そこで興味を持って頂いた場合には足を止めて頂く事もあります。
そこから他の展示商品に興味を持って頂きやすくなります。
動画コンテンツを展示会ブースで流すことにはこんなにたくさんのメリットがあるのです。
だからこそ、素人が集まって一生懸命動画を撮影・編集し、コンテンツを作成した訳なのですが……
せっかく作った動画も、それを表示するディスプレイが壊れていたら、流すことができません!!!
何ということ……
展示会出展において、かなり強力な営業力を発揮する動画コンテンツを使えなかった接客部隊。
きっと大変だった事でしょう……
今はコロナ禍で、声を出しての呼び込みもなかなかできませんし、きっと苦労したと思います。
しかしそんな中でも多くのお客様にブースに来て頂いたようで、本当にありがとうございました。
ちなみに今回展示会用に持っていったディスプレイは、普段は会社の商談室に設置しております。
商談室は会議室も兼務しておりますので、会議の時のモニターとして普段大活躍しています。パソコンに繋いで内容を表示しながらの会議は、とても便利です。ちょっとした会議でもモニターを使って資料を表示できるので、紙媒体で印刷する必要が無くてエコロジーでもあります。
それから、インターネットに繋いで、WEB会議をするのにも活用しております。
コロナ禍で当社も一部社員にテレワークを採用しておりまして、社内の意思疎通にはチャットワークや電話などを活用しておりますが、やはり顔を見てリアルタイムで会議をしたい時もあるのです。
そんな大切なディスプレイモニター……壊れてしまったなんて……(新しいモニターは近日中に届く予定です)
もう1つ、備品の忘れ物ですが、これについては詳しい報告が無かったのですが、おそらくブースの背面を覆う予定だったテーブルクロスを忘れたのではないかと思われます。
※看護未来展2022展示ブースの様子
当社は展示会に出展する時は、通常、テーブルだけでなく、ブース内の背面・横面の壁をテーブルクロスで覆っています。
色は三和紙工のイメージカラーであるダークブルー。
写真を見て頂ければわかる通り、背面がダークブルーで覆われていると、かなり目を惹きます。
ダークブルーは会社のイメージカラーでもありますので、展示会のブースをダークブルーで染め上げる事で、三和紙工=ダークブルー、という印象を形成する事もできます。
しかし、ブースはそこそこ広いので、ブース内をテーブルクロスで覆ってダークブルーで染め上げるには、かなりの量のテーブルクロスが必要なのです。
今回の展示会ブース、写真を見ると、展示品であるおしぼり自動機や使い捨てバスタオルを展示しているテーブルにはテーブルクロスがかけてありますが、壁面を覆う分が足りなかった様子……もしかしたら、忘れたのではなく、持っていくテーブルクロスを間違えたのかもしれません?
展示会のブースの設営は、実は1ヶ月以上前から工場内倉庫の一部を使って実際に模擬設営をして、ああでもないこうでもない、と試行錯誤していました。
ただ、倉庫には展示会ブースで使うようなパーテーションは置いてありませんので、パーテーションの模擬設営はできなかったのです。
それで設営商材を梱包する時に忘れてしまったのかもしれません。
しっかり念を入れて準備をしたが故のミス。そういう事もありますよね。
そんなこんなでトラブルが続いた看護未来展2022への出展でしたが、ありがたい事に、たくさんのお客様にご来場頂いたようです。
展示会効果はリアルでの来場者様だけでなく、ホームページの方にもかなりの影響がありました。
展示会開催2日目から、最終日にかけて、ホームページのアクセス数もぐんと上昇したのです!
閲覧頂いているページも、おしぼり自動機おしぼりハンディーⅡのページが中心。
接客担当のざわわは帰社後、頂戴したお名刺の整理やアフターフォローを頑張っておりました。
なお、三和紙工は7月にも展示会に出展する予定です!
国際モダンホスピタルショウ2022(7/13~7/15東京ビッグサイト)
7月に入りましたら改めてご報告致しますが、関東地方の皆様、ぜひ当社ブースにお立ち寄り下さい!