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八潮事業所・生産本部

不織布加工機

お客様の幅広いニーズに応えられるよう、500mの原反をシート幅40~150cm、シート長320cm、ロール100mまでの間で細かい設定や加工ができるようにしております。
不織布は乾燥すると静電気が発生しやすいので静電気除去に工夫をしながらシートのテンションと折り加工の調整を行い美しい製品に仕上げています。

プレス成型機

ブランクと呼ばれる成型前の紙を一枚ずつ金型の上に搬送し、より良い形になるよう使用する紙毎に90~200℃で調整し雄雌金型による熱絞り成形で円形や長方形、正方形など様々な金型を使用し様々な紙皿の形を成型する機械です。
ブランク(成型前の紙)は湿度により「ヒビ割れ」や「紙癖」が起こってしまうためプレス圧を微調整したり、紙を手で曲げて調整してから給紙するなど、紙の状態に合わせて微調整するなど職人的技術を要します。
機械は定期的なメンテナンスをすることで中には30年以上現役で稼働しているものもあります。

製袋加工機

製袋加工機(せいたいかこうき)と読みます。オリジナルの型紙で熱を利用せずに折り貼り加工する三和紙工独自開発の製造機械で、主にクレープの袋などお祭りやイベントなどで利用されることが多いです。糊を使用して折り貼りつけるため量が少ないと製品同士がしっかり接着できなくなり、逆に量が多いとレーンにはみ出て処理が止まってしまうため高い精度で糊の量を調整します。また、機械や分量は最適な制御ができるよう弊社の特殊技術で独自のカスタマイズをしています。

成型品加工工場

八潮事業所には1Fと2Fに工場があります。
1Fは11台プレス成型機があり、2Fにプレス成型機4台、
製袋加工機2台、パック機3台、不織布加工機1台があります。
工場内ではオペレーターが機械の操作、検品・梱包を分担して行います。
オペレーターは定期的な教育訓練を実施し常にスキルアップを目指し、
気持ちを込めた製品作りを日々行っています。

倉庫

八潮事業所の3Fと4Fに倉庫があります。
倉庫では一部製品の長期滞留を防ぐ、また品質を維持する為に「先入れ先出し」で行っていて、商品保管位置がわかりやすいように工夫をして出荷時の作業軽減になるようにしており、定期的な清掃を行ってクリーンな状態を維持しています。

おしぼり機械製造

導入当初は主に理髪店などが多かったのですが、コロナ禍のニーズに合うように機械をブラッシュアップし、製品とサービスのクオリティを高めております。
現在は医療機関や介護現場にまで幅広く利用されている弊社自信の製品です。